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「通る」エントリーシートはどうやって書けばいい?押さえておきたいポイントをご紹介

就職活動の最初の関門、エントリーシート。志望動機や自己PRを企業に対してする最初の場です。

書くことが苦手な学生にとっては、エントリーシートに苦手意識を抱えていたり、エントリーシートで落ちてしまい次に進めなかったりしているかもしれませんね。

「エントリーシートなんてなしに面接さえしてくれれば、うまくアピールできるのに…!」と思っている学生もいるかもしれません。

しかし、エントリーシートは、何も特別な文才や目立つ経験がなければ書けないものではありません。

この記事では、エントリーシートに苦戦している学生の方に向け、改めて書き方を振り返ってみたいと思います。

「読ませる」エントリーシートには必ずしも「奇抜性」はいらない

数多いる学生の中から企業に選んでもらうためには、パッと目を惹く目立つ実績や経験がなければいけないと思い込んではいませんか?

そのために、「書くネタがなくて…」「学業とバイトだけで、何かのリーダー経験があるわけでもないんです」「実績が何もないから、書けない」と悩んでしまう学生が多くいるわけです。

ただ、1等賞になれるのはたいていの場合一人です。99%の学生が「普通」だといっても過言ではないでしょう。
同じ学年の学生の多くは、それほど目立つ活動などなく、華々しい実績を打ち立てているわけではないのです。

それでも、そういった学生の多くが、きちんと内定をもらっています。多くの「普通」の中で勝負するものなのだと捉えておきましょう。

大切なのは、目立つのかどうかではなく、これまでの学生生活でがんばってきた「何か」があること。そして、その「何か」をきちんと言語化し、エントリーシートや面接で採用担当者に伝えることです。その結果は、「日本一レベル」はもとより、「都道府県一レベルではなくても構いません。

サークル活動や部活動、アルバイトやゼミでの研究、学生団体で行っていた活動や旅行体験、インターン活動、熱心に取り組み続けてきたのであれば、趣味でも構わないのです。

まずは、自分にとって相手に説明できる「何か」が何なのかについてを、改めて整理してみましょう。

ネタが整理できれば、あとは伝え方を身に着けるだけです。

企業に読んでもらえるエントリーシートを書くポイント

いくらいいネタがあったとしても、書き方・伝え方によっては台無しになってしまいます。読んでもらえるエントリーシートの大前提となるポイントは、「具体性」です。具体的に書くことに、文才は関係ありません。そして次は、「数字」と「言い換え」です。

例えば、あなたが何かのイベントを学生時代に企画したのであれば、そのイベントの集客目標、結果集まった人数を具体的な数字で出しましょう。アルバイトであれば、何人のスタッフをまとめていたのか、何人体制のお店で、来客数はおよそ何人だったのかといった点を曖昧にせずに数字にします。数字にするだけで、グッと具体性が上がり、読み手がイメージしやすくなるのです。

ただし、数字は適当に扱わないことが大切です。正確ではない場合は、「約」「およそ」と目安であることを書き記しておきましょう。

数字と同じことが、「具体性」です。「とても」「すごく」「非常に」など、あいまいな強調表現を多用してしまってはいませんか?

こちらも、すべて数字や具体的な表現に置き換えられるはずです。逆に言うと、具体的に表現できないことは、言い切れる自信がないと思われる可能性があるといえます。

特に、アピールしたい企業に対する志望理由が、「非常に志望しています」「企業理念に強く共感しており…」としてしまうのはNGです。企業のどこにどのように魅力を感じているのか、なぜ自分が志望しているのかについて、きちんと掘り下げて言語化しましょう。

例として、エントリーシートをラブレターだとイメージしてみてください。「とても好きなんです」だけ書かれているものと、「あなたのこういうところがとても好きなんです」と書かれているものとでは、後者の方が本当に想いを寄せてくれていると思えるのではないでしょうか。

また、たくさん伝えたいがために、話題があちこちに飛んでしまうのも控えましょう。「継続力」や「積極性」「実現力」など、アピールしたい点はさまざまあるもの。それをすべてエントリーシートに盛り込んでしまうと、少ない文字数のエントリーシートはまとまりのない印象になってしまいます。

ポイントは、一番力を入れて、一番具体的に書けるものに要点を絞ること。そして、冒頭の一文目を印象的に書けると理想的です。倒置法を使うなど、工夫を凝らしてみましょう。そこに出来事の奇抜性は必要ないのです。

等身大の自分を具体的に書こう

エントリーシートで企業が知りたいのは、ただのアピールではありません。「こういうことをしてきたこういう人間で、だからこの企業に入るとこういうことができます」という再現性なのです。

今回の記事でご紹介したポイントを押さえながら、背伸びをしすぎないストレートなエントリーシートを書いてみましょう。熱意はぼやかさず、具体的に伝えてくださいね。

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