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部下はやる気を出して働いていますか?やる気を引き出すアフターフォローの方法

部下が成長するためには、上司の適切なアフターフォローが効果的です。アフターフォローをすることで課題を解決し、一緒に次の新たな課題を見つけることができます。また、自分のことをフォローしてくれる上司なら、信頼関係も構築できます。信頼関係があると、安心して働け、次のステップへとチャレンジすることができるのです。

それでは、アフターフォローについて具体的にお伝えしていきます。

部下のやる気を引き出すアフターフォローとは

上司は部下を育成するのも重要な仕事です。部下は成長するうえで、さまざまな課題に直面します。その課題を自分の力で乗り越えて、成功体験を積み、自己肯定感を持つことで、人はより成長することができます。部下が自分の力で課題を乗り越えられるようになるためには、上司の適切なフォローが必要です。

部下のやる気を引き出すコミュニケーションの方法、アフターフォローの具体的な手順をご紹介します。

手順①:目標への進捗状況を把握する

まずは部下が立てた目標の再確認と、進捗状況の把握を行いましょう。この時だけ部下の話を聞くのではなく、日頃から部下を観察し、情報収集をし、部下と部下の仕事に興味を持っておく必要があります。感情的にならず、事実として進捗状況を冷静に聞きましょう。

手順②:課題の確認をする

次に、課題の確認をします。この時注意すべきは、自分の考えを押し付けず、事実だけを確認しましょう。人は課題にぶつかったとき悪い想像が膨らみ、課題を実際よりも大きく捉えがちになります。冷静に状況を把握し、課題を確認しましょう。

手順③:自分の力で解決できるようになるため、適切にフォローする

いよいよ自分の力で解決できるようにサポートしていきましょう。上司が有意義な質問をすることで、部下は多角的に物事を捉えるようになります。上司が前に出て解決するのではなく、部下が自分の力を使って解決するようにフォローをすると、部下自身が成功体験を持つことができます。「自分の力で課題を解決したと」いう成功体験により自信を持て、自己肯定感が得られるのです。

手順④:成果を確認する

部下の成果を、一緒に確認しましょう。部下を認め、褒め、そして仕事を通じて部下が得られるベネフィットを伝え、部下の成長について共有しておきましょう。

手順⑤:今後の課題の整理・共有

最後に今後の課題について整理し、上司と部下で共有しましょう。大事なことは、部下自身が課題を認識しておくことです。そして必ず、今後に対して期待をしている旨を伝え、困った時には最大限サポートすることを約束しておきましょう。上司がサポートしてくれるという安心感があることで、部下はさらにチャレンジすることができるのです。

部下と本音で話すための具体的な質問とは

お伝えしてきたようなアフターフォローをするためには、上司からいくつか質問をする必要があります。上司と部下が信頼関係を構築するうえで、上司の質問力は重要です。うまく質問ができると、部下の本心を知ることができ、やる気も引き出すことができます。

それでは、具体的な質問方法をご紹介します。

本音を引き出すための質問

部下の本音を引き出すためには、直接的な質問ではなく、関心があるということをきちんと伝えましょう。「何を悩んでいるのか?」と直接的に聞くのではなく、「この頃何か悩んでいないか、気になっています。」という風に、自分の気持ちを主語にして関心があることを伝えましょう。そうすることで部下も本音が話しやすくなります。

問題の事実を客観的に捉えるための質問

先ほどお伝えしたように、人は課題に直面したとき、情報を省略したり湾曲したりしてしまい、実際よりも大きな課題として思い込んでしまうことがあります。このような場合、上司が客観的な質問をすることで、正確な事実を把握することができます。「何と比較しているのか」「何を基準にそう思っているのか」など、本人が思い込んでしまっていることを気づかせる質問が有効です。

仕事の意義を明確にするための質問

仕事をするうえで、仕事の意義が明確になれば、高いモチベーションを保つことができます。数値で見える目標だけに追われてしまっては、モチベーションはどんどん下がってしまうのです。

そこで、「この仕事を終えると、どのようなことが得られるのか」「目標を達成することで、どんな可能性が広がるのか」など、目標を達成することで得られるベネフィットを伝えましょう。ベネフィットが明確になると、目標達成へのモチベーションもあがります

アフターフォローで、部下のチャレンジを後押ししましょう

部下が自分の意思で決定をしたあと、上司はその決定事項が本当にうまく実行されているのかどうかフォローをして、成功まで導く必要があります。部下に成功体験を積ませることで、安心して新しい仕事にチャレンジするよう、フォローしていきましょう

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