HR BLOG

人材育成・研修

内向的な人でもリーダーシップを発揮できる方法とは?

リーダーシップを発揮できるのは、必ずしも外交的な人ではありません。人にはそれぞれに個性があり、その人の長所と短所は表裏一体です。考え方によっては、長所は短所に、短所は長所にもなり得るのです。 捉え方次第で、短所と思っていた個性も、長所として活かすことができるかもしれません。この記事では、個性をうまく活かし、内向的な人でもリーダーシップを発揮するためのポイントをお伝えします。

自己の強みや個性を尊重してリーダーシップを発揮する方法

内向的な性格であっても、素晴らしいリーダーシップを発揮する方法はたくさんあります。明るく陽気で話が上手、性格もポジティブで皆を引っ張るタイプの外交的なリーダーもいれば、一方後ろに下がって部下の動きをサポートする内向的なリーダーもいます。人にはそれぞれ素晴らしい個性があり、リーダーに向いていない人はいません。それでは、内向的なリーダーが自分の強みや個性を活かしたリーダーシップを発揮する方法をご紹介します。

部下の話に耳を傾ける

内向的な人には、人の話に自然と耳を傾けることが自然とできる人が多いです。部下だからといって、意見をないがしろにせず、否定せず受け止め、提案しながら実現に向けてサポートすることができます。人は話を真剣に聞いてくれる人を信頼します。部下と密なコミュニケーションを取ることは、信頼関係の構築には欠かせません。

部下の個性を尊重する

内向型なリーダーは、日々部下のことをしっかりと観察する傾向にあります。部下の話に耳を傾けることと同様、部下に対して興味を持っているからです。そのため、部下の些細な気持ちの変化にも気づき、それぞれの良い個性を見つける力があります。部下をよく観察しているので、それぞれの個性に合わせた育成につながります。

客観的な視点で、物事を慎重に判断できる

内向的なリーダーは、チームの前に立って引っ張ることが少ない分、リスク管理や危機管理に対する能力があります。これまでの状況を観察しているので、最悪のケースを想定したうえでフォローに回ったり、感情的にならず論理的に物事を判断できる傾向があります。

物事に真面目に取り組む

内向的なリーダーは、ごまかしたり手を抜いたりしません。真面目に自分の信念に従い、根気よく物事に取り組むことができます。リーダーが真面目に取り組んでいる姿は、部下やチームにも良い影響を与えます。

以上のように、内向的だからこそ、リーダーとしての力を発揮する場合もあるのです。

好感を持たれる「個性的な人」の特徴

冒頭でお伝えしたように、人にはそれぞれ個性があります。個性的と一言で言っても、周りから浮いてしまうような意味での個性的な人と、逆に周りには真似できない良い個性を持つ人がいます。次に、好感を持たれる良い個性を持つ人の特徴をお伝えします。

発想力がある人

人がなかなか思いつかないようなアイデアを出せる、豊富な発想力がある人です。しかし、その発想を周りに押し付けたり、自慢したりしないことが大切。発想力が豊かだと、新しい提案をし続け、仕事を楽しく進めることができます。

心地よいユニークさ

話術があり、考え方がユニークな人は、その場にいるだけで周囲を和ませることができます。周囲を不快な気持ちにさせるほど騒がしかったり、自虐したりしすぎるのは問題ですが、空気をよくするサービス精神やユニークさは重宝されます。

自由な人

周囲とは一風異なり、自由に動ける人は、どこか憎めません。ただし、自由と言っても仕事の手を抜くという意味ではなく、真面目に自由という意味です。周囲に流されずに自分の信念を貫き自由に行動する人は、周りからも一目置かれます。

協調性のある人

自分の個性をきちんと持ちつつも、人を否定したりせずに周囲のことを考えて動ける人は周りからの信頼につながります。人の意見に流されるという意味ではなく、どうすれば最善の結果に結びつくかということを、協力しながら進める協調性は仕事において重要です。

特定の分野で真似できない才能がある人

何か特定の分野で、人を驚かせるくらいの才能がある人は、その分野で何か困ったことがあればすぐに頼られ、周りからも尊敬されます。

人の個性を活かすポジショニングと指導について

にはさまざまな個性があることをお伝えしてきましたが、その個性を否定してしまうのではなく、活かすことで会社への貢献につなげることができます。個性に良い悪いはありません。例えば、人付き合いが苦手で理屈好き、独自の世界観を持ち想像性の高いタイプの人は、営業職には不向きかもしれません。しかし、技術職などに配置することで、物事を追求して新しい商品を作り出す才能につながる可能性もあります。また、自由気ままで決断力のない部下は、人の話に耳を傾けサポートするタイプの上司と働くことで、うまくいく可能性があります。
このように、部下の個性に合わせたポジショニングや指導を行うことで、従業員のモチベーションを高め、会社全体の活性化につなげることができます。

まとめ

誰にでも長所・短所はあります。いい意味で「個性的」と言われる人は、自分だけのぶれない軸を持ち、堂々と自信を持って生きている人です。 しかし、他人の個性も尊重することがとても重要になります。自分に個性がないと思い悩んでいる人は、まずは、しっかり自分自身と向き合い、 他人に流されない自分の意見を持つことから始めてみてはいかがでしょうか。

一覧へ

オンボーディング Onboarding 「新卒社員」や「中途社員」が辞めない仕組みづくり

『オンボーディング』とは、新入社員をスムーズに社内に溶け込ませ、パフォーマンスを上げさせるための一連の仕組みづくりを言います。
この冊子ではHR先進国であるアメリカ企業の事例も踏まえ、人材育成のための最新のメソッドを解説。
オンボーディングの具体的な取り組み方をご紹介しています。

ダウンロード

オンボーデイングセミナー

Cloud Onboarding Jungle

オンボーディングアンケート